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東川口矯正歯科
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上あごの劣成長や下あごの過成長など、骨格の問題によって反対咬合になる場合があります。
下の奥歯が前にズレて受け口になっていたり、上の前歯が内側に傾斜していたり、下の前歯が前に傾斜しているなど、歯のかみ合わせや傾斜角度も原因になります。
日常的に舌が上あごについているのが理想ですが、舌の位置がさがって、舌の歯を押してしまうような舌の癖がある場合や舌の裏のヒダ(舌小帯)が短い場合、舌の位置の問題によって受け口になりやすくなります。
下の奥歯のかみ合わせが前方にズレていることで受け口になっている場合、かみ合わせを改善するために、上下の矯正装置に「顎間ゴム」というゴムをつけていただくことで治療をおこないます。
固定式のワイヤー矯正や取り外しができるプレートタイプの装置で、上顎の歯並び全体の幅を広げたり、歯の傾斜角度をコントロールして、反対咬合を改善します。
軽度の受け口の場合には、歯を削るIPRという処置をおこなうことで受け口を改善します。IPRでは受け口の改善が見込めない場合には、小臼歯(前から4番目、5番目の歯)の抜歯をおこないます。
骨格(下あご)が基準値から大きくズレている場合、矯正治療だけでは改善することが難しくなります。そのような場合には、外科手術を併用した歯列矯正をすることで、骨格性の問題を改善します。
歯列矯正をおこなうことで「下あごが前に出ているのが気になる」「しゃくれている横顔を治したい」など、見た目のお悩みを改善するだけでなく、発音がしやすくなったり、しっかり噛めるようになるなど、機能的な改善も期待できます。
受け口や反対咬合の方のほとんどに「舌の癖」が見受けられます。歯列矯正で綺麗になった歯並びを安定させるためには、舌の癖を改善することも必要です。